知能心理学について知ろう

知能心理学とコンピュータの知能

知能心理学とコンピュータの知能

現在は、知能検査で測定された知能のレベル、
たとえば知能指数や偏差知能指数、知能偏差値等には、
普遍性があるという神話的な事実は崩れつつあり、
知能検査は人間を差別する要因になるのではないか?
という意見もあります。

 

個別式知能検査は、知的能力のかんけいで、
普通の子どもと一緒に学習できない子どもを早いうちに発見し、
個別指導をするために開発されたものですし、
その目的のために行われています。

 

そして、集団知能検査は、
多くの志願兵をその知的能力により適正配置するために
作成されたものです。

 

ですが、実際にこれらの知能検査を用いる人たちによっては、
本来の使命がゆがんでしまう事もあります。

 

このような状況がある現代、注目すべきは「人工知能」です。

 

人工知能とは、コンピュータによって言語的理解や画像認知、
推理、問題解決、学習など、知的情報処理を広範囲にわたって行うシステムの事です。

 

人工知能は、本来は工学の分野ですが、
近年は一部の心理学者もこの分野の研究に積極的に参加するようになり、
近年の知能心理学の分野で注目を集めています。

 

ガードナーというアメリカの心理学者は、
このような人工知能の研究に関連し、
従来の知能についての考え方を拡大し、以下の7つに分けています。

ガードナーの7種類の知能

(1) 言語的知能
(2) 音楽的知能
(3) 論理的・数理的知能
(4) 空間的知能
(5) 身体・運動感覚的知能
(6) 対人的知能
(7) 個人内知能

 

そして、この7つの種類別についての測定法も研究が進んでいます。
しかし、研究が、本来の使命とは異なりゆがんでしまう事になったら、
その研究の意味がなくなってしまいます。


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